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ヨガマットの基礎知識|初心者さんにおすすめの種類と選び方

ヨガマットの基礎知識|初心者さんにおすすめの種類と選び方

最終更新日

ヨガスタジオに通うときは、ぜひマイヨガマットを持参しましょう! スタジオでのレッスンだけでなく、ご自宅での練習にもヨガマットがあると安心です。今回は、ヨガマットの役割や種類など、初心者さんが知っておくと便利な情報をご紹介します。

ヨガマットの役割

ヨガマットといえば、ヨガの必須アイテム。多くの方が、“ヨガはマットの上でポーズをとるもの”というイメージを持っているのではないでしょうか。ところが、ヨガにマットが使われるようになったのは、意外と最近のことなのです。

ヨガマットを考案したのは、ヨガの流派のひとつ「アイアンガーヨガ」の創始者である、B.K.Sアイアンガー師でした。アイアンガー師は、ヨガマットのほかにも、ヨガブロックやヨガベルトなど、さまざまなヨガプロップスを考案しています。

これらのヨガプロップスの役割は、ヨガのポーズをサポートすることです。ヨガマットが滑り止めの働きをすることで、筋肉を適切に使えるようになり、初心者でも体を鍛えられるようになります。

また、ヨガマットにはクッションとして体を保護する働きもあります。ヨガのポーズでは、膝を床についたり、仰向けになったりすることがあります。そんなとき、マットが体にかかる負担を軽減してくれるのです。

ヨガマットは、素材や厚さによる違いがあり、豊富な種類があります。ヨガのレッスン内容によって適したヨガマットが異なるため、ご自身のニーズに合わせてヨガマットをお選びください。

ヨガマットの種類

素材と厚さなどの特徴から、ヨガマットの種類をご紹介します。

ヨガマットの素材

・PVC…ポリ塩化ビニルのこと。とてもリーズナブルで、ヨガマットの主流ともいわれる素材です。ヨガの初心者さんが初めの1枚として用意することが多く、豊富なデザインやカラーがあります。

・PER…ポリマー環境樹脂のこと。焼却時に有害物質が発生しない、環境に配慮された素材で作られています。基本的には水洗いによるお手入れが可能です。グリップ力などの性能は、PVCとそれほど変わりがありません。

・EVA…エチレン酢酸ビニルコポリマーのこと。軽さが特徴であり、ヨガスタジオに持って行く場合にも便利です。クッション性やグリップ力に優れており、水洗いが可能です。ただし、耐久性はそれほど高くありません。

・TPE…熱可塑性エラストマのこと。グリップ力が高く、天然ゴムにアレルギーのある方でも、同等の使い心地を得られます。水洗いが可能で、耐久性の高さも特徴です。やや高価ですが、長くヨガを続ける場合に適しています。

・天然ゴム…パフォーマンスが高く、ヨガ上級者の方が求める高い性能を備えています。グリップ力・柔軟性・耐久性・クッション性の高さが特徴です。重さがあるため、持ち運び用よりもご自宅用に向いています。

ヨガマットの厚さ

・1~2mm…もっとも薄いヨガマット。まるで床のような安定感があり、軽くて持ち運びしやすいタイプです。アクティブ系のヨガに向いていますが、クッション性に欠けるため、リラックス系のヨガには適していません。

・3~4mm…やや薄めのヨガマット。アクティブ系のヨガに適していますが、リラックス系のヨガでも使えます。程よく安定感があり、持ち運びにも便利です。

・5~6mm…一般的な厚さのヨガマット。アクティブからリラックスまで、幅広いヨガのクラスに対応できます。初心者の方におすすめの厚さです。

・7mm以上…もっとも厚みのあるヨガマット。クッション性に優れ、リラックス系のヨガにぴったりです。ただし、バランスが必要とされるポーズでは土台が安定しにくくなるため、アクティブ系のヨガには向いていません。

ヨガマットの収納方法

ヨガマットには、丸めて収納するタイプと、折り畳んで収納するタイプがあります。丸めて収納するタイプは、ヨガマットケースに入れて肩にかけて持ち運ぶ方法が主流です。折り畳みができるタイプは、かばんの中に収納できるため、旅行などの持ち運びが必要なときにも便利にお使いいただけます。

ヨガラグとは?ホットヨガに必須?

ヨガラグとは、ヨガマットの上に敷いて使う敷物のことです。吸水性の高い生地でできており、裏面には滑り止めがついています。ヨガラグには、ヨガマットが汗で滑るのを防ぐ役割があり、ホットヨガではほとんどの方が使用しています。

自宅で洗濯ができるため、ヨガスタジオでレンタルするヨガマットの衛生面が気になる方にもおすすめのアイテムです。さまざまな色合いのヨガラグがあるため、ヨガマットとのコーディネートを楽しみながら選んでみましょう!

リアルストーンのヨガマット&ヨガラグ

ヨガウェアブランドのリアルストーンには、ヨガに欠かせないアイテムのひとつである、ヨガマット&ヨガラグのラインナップがあります。

ヨガマットの厚さやデザインはさまざま。カラーバリエーションが豊富なので、ヨガウェアと合わせてコーディネートをお楽しみいただけます!

また、折り畳みできるヨガマットもございます。ご自宅に保管するスペースが気になる方や、旅行などに持ち運びしたい方にもおすすめです! ぜひご覧ください。

ヨガマットは、ヨガを安全に快適に楽しむために欠かせないプロップスのひとつです。いつも参加するヨガのクラス内容から、自分にぴったりなマイヨガマットを選びましょう。その際は、リアルストーンのヨガマット&ヨガラグのラインナップから、初心者さんにもおすすめのアイテムの数々をぜひご覧ください!

 【IFMC.(イフミック)】PVCヨガマット RA-G002(RealStone)
 【IFMC.(イフミック)】TPE×天然ゴムヨガマット RA-G003(RealStone)
 【IFMC.(イフミック)】ラグタオル RA-G005(RealStone)
 6mm ヨガマット RS-G004(RealStone)
 8mm TPE ヨガマット RS-G116(RealStone)

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最終更新日

ヨガスタジオに通うときは、ぜひマイヨガマットを持参しましょう! スタジオでのレッスンだけでなく、ご自宅での練習にもヨガマットがあると安心です。今回は、ヨガマットの役割や種類など、初心者さんが知っておくと便利な情報をご紹介します。

ヨガマットの役割

ヨガマットといえば、ヨガの必須アイテム。多くの方が、“ヨガはマットの上でポーズをとるもの”というイメージを持っているのではないでしょうか。ところが、ヨガにマットが使われるようになったのは、意外と最近のことなのです。

ヨガマットを考案したのは、ヨガの流派のひとつ「アイアンガーヨガ」の創始者である、B.K.Sアイアンガー師でした。アイアンガー師は、ヨガマットのほかにも、ヨガブロックやヨガベルトなど、さまざまなヨガプロップスを考案しています。

これらのヨガプロップスの役割は、ヨガのポーズをサポートすることです。ヨガマットが滑り止めの働きをすることで、筋肉を適切に使えるようになり、初心者でも体を鍛えられるようになります。

また、ヨガマットにはクッションとして体を保護する働きもあります。ヨガのポーズでは、膝を床についたり、仰向けになったりすることがあります。そんなとき、マットが体にかかる負担を軽減してくれるのです。

ヨガマットは、素材や厚さによる違いがあり、豊富な種類があります。ヨガのレッスン内容によって適したヨガマットが異なるため、ご自身のニーズに合わせてヨガマットをお選びください。

ヨガマットの種類

素材と厚さなどの特徴から、ヨガマットの種類をご紹介します。

ヨガマットの素材

・PVC…ポリ塩化ビニルのこと。とてもリーズナブルで、ヨガマットの主流ともいわれる素材です。ヨガの初心者さんが初めの1枚として用意することが多く、豊富なデザインやカラーがあります。

・PER…ポリマー環境樹脂のこと。焼却時に有害物質が発生しない、環境に配慮された素材で作られています。基本的には水洗いによるお手入れが可能です。グリップ力などの性能は、PVCとそれほど変わりがありません。

・EVA…エチレン酢酸ビニルコポリマーのこと。軽さが特徴であり、ヨガスタジオに持って行く場合にも便利です。クッション性やグリップ力に優れており、水洗いが可能です。ただし、耐久性はそれほど高くありません。

・TPE…熱可塑性エラストマのこと。グリップ力が高く、天然ゴムにアレルギーのある方でも、同等の使い心地を得られます。水洗いが可能で、耐久性の高さも特徴です。やや高価ですが、長くヨガを続ける場合に適しています。

・天然ゴム…パフォーマンスが高く、ヨガ上級者の方が求める高い性能を備えています。グリップ力・柔軟性・耐久性・クッション性の高さが特徴です。重さがあるため、持ち運び用よりもご自宅用に向いています。

ヨガマットの厚さ

・1~2mm…もっとも薄いヨガマット。まるで床のような安定感があり、軽くて持ち運びしやすいタイプです。アクティブ系のヨガに向いていますが、クッション性に欠けるため、リラックス系のヨガには適していません。

・3~4mm…やや薄めのヨガマット。アクティブ系のヨガに適していますが、リラックス系のヨガでも使えます。程よく安定感があり、持ち運びにも便利です。

・5~6mm…一般的な厚さのヨガマット。アクティブからリラックスまで、幅広いヨガのクラスに対応できます。初心者の方におすすめの厚さです。

・7mm以上…もっとも厚みのあるヨガマット。クッション性に優れ、リラックス系のヨガにぴったりです。ただし、バランスが必要とされるポーズでは土台が安定しにくくなるため、アクティブ系のヨガには向いていません。

ヨガマットの収納方法

ヨガマットには、丸めて収納するタイプと、折り畳んで収納するタイプがあります。丸めて収納するタイプは、ヨガマットケースに入れて肩にかけて持ち運ぶ方法が主流です。折り畳みができるタイプは、かばんの中に収納できるため、旅行などの持ち運びが必要なときにも便利にお使いいただけます。

ヨガラグとは?ホットヨガに必須?

ヨガラグとは、ヨガマットの上に敷いて使う敷物のことです。吸水性の高い生地でできており、裏面には滑り止めがついています。ヨガラグには、ヨガマットが汗で滑るのを防ぐ役割があり、ホットヨガではほとんどの方が使用しています。

自宅で洗濯ができるため、ヨガスタジオでレンタルするヨガマットの衛生面が気になる方にもおすすめのアイテムです。さまざまな色合いのヨガラグがあるため、ヨガマットとのコーディネートを楽しみながら選んでみましょう!

リアルストーンのヨガマット&ヨガラグ

ヨガウェアブランドのリアルストーンには、ヨガに欠かせないアイテムのひとつである、ヨガマット&ヨガラグのラインナップがあります。

ヨガマットの厚さやデザインはさまざま。カラーバリエーションが豊富なので、ヨガウェアと合わせてコーディネートをお楽しみいただけます!

また、折り畳みできるヨガマットもございます。ご自宅に保管するスペースが気になる方や、旅行などに持ち運びしたい方にもおすすめです! ぜひご覧ください。

ヨガマットは、ヨガを安全に快適に楽しむために欠かせないプロップスのひとつです。いつも参加するヨガのクラス内容から、自分にぴったりなマイヨガマットを選びましょう。その際は、リアルストーンのヨガマット&ヨガラグのラインナップから、初心者さんにもおすすめのアイテムの数々をぜひご覧ください!

 【IFMC.(イフミック)】PVCヨガマット RA-G002(RealStone)
 【IFMC.(イフミック)】TPE×天然ゴムヨガマット RA-G003(RealStone)
 【IFMC.(イフミック)】ラグタオル RA-G005(RealStone)
 6mm ヨガマット RS-G004(RealStone)
 8mm TPE ヨガマット RS-G116(RealStone)

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