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ヨガをする時に欠かせないのがヨガマット。ヨガだけでなく筋トレやストレッチ用などとしても人気の高いアイテムですが、いざ購入しようと思ってもたくさん種類があって、どれを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ヨガマットの選び方やおすすめのヨガマットについて詳しく説明します。ぜひ参考にしてくださいね!
ヨガマットを使うメリット
ヨガマットを使うとどのようなメリットがあるのかご紹介します。
安定してポーズが取りやすくなる
床の上でヨガを行うと手足が滑り、正しいポーズが取れません。また、滑ってケガをするリスクも、、、ヨガマットを使うことで、手足が滑らずしっかりと固定することができるので安定してポーズが取れるようになります。
冷たい床から体を守る
床の冷たさがダイレクトに伝わると体が冷えてしまい、せっかくのヨガの効果が半減してしまいますが、ヨガマットがあると床の冷たさから体を守ってくれます。
体への衝撃を和らげる
ヨガには、肘や膝をついたり仰向けになるポーズがありますが、床の上で行うと体に負担がかかりケガを引き起こす危険性があります。ヨガマットを使うとクッション代わりになり、硬い床から体を守って手足の衝撃も吸収してくれます。
ヨガマットの選び方
ヨガマットを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
① サイズ
② 厚さ
③ カラー・デザイン
④ 素材
⑤ 滑りにくいもの
⑥ 収納や持ち運びに便利
⑦ お手入れのしやすさ
サイズ
ヨガマットは、長さが約170~180㎝、幅が約60㎝の商品が一般的なサイズです。大柄な方や身長が高い方は、これよりもきいサイズを選ぶのがおすすめ。なお、スタジオよってはスペースの関係上、ヨガマットのサイズが制限される場合があるため、事前にチェックしておきましょう。
厚さ
■1~2mm:薄手タイプ
∇メリット
コンパクトに折りたためて、かさばりにくい。屋外でのヨガや旅行・出張などの外出先への持ち運びに便利です。
∇デメリット
厚さが薄く、体を痛める可能性があります。ヨガマットの上にヨガタオルを敷いての使用や、ヨガスタジオではレンタルマットの上に重ねて使用するのがおすすめです。
■3~5m:標準タイプ
∇メリット
適度なクッション性と安定感があり、価格面を含めてバランスのとれた現在主流のタイプ。
∇デメリット
標準的な厚さですが、中には体の痛みを感じる方がいるため、気になる方は厚手タイプのマットを選ぶといいでしょう。
■6mm~:厚手タイプ
∇メリット
しっかりとしたクッション性と安定感があるため、体への負担を軽減してくれます。
∇デメリット
素材によっては重さがあるため持ち運びが不便。ご自宅やヨガスタジオの置きマットとしてご利用される方も多いです。
カラー・デザイン
今は豊富なカラーや多種多様なデザインのヨガマットがたくさんあるので、ウェアの色とマットの色をコーディネートして選んだり、部屋のインテリアに馴染むデザインやカラーで探すのもマット選びの選択肢のひとつ。ヨガマットの人気カラーであるピンク系やブルー系を取り入れるのもおすすめです。また、緑色はリラックス、赤色はエネルギッシュなどカラーのもつイメージで選んでみるのもいいでしょう。
素材
■PVC(ポリ塩化ビニル)
ヨガマットの中で、一番スタンダードな素材。リーズナブルな価格が多く、デザインやカラーバリエーションが豊富。製品によっては、匂いが気になる場合があります。
■TPE(熱可塑性エラストマー)
クッション性があり、匂いが少なく、軽量でゴムのような性質を持っているのが特徴。リサイクルが可能で、焼却してもダイオキシンなどの有害物質を出さない、地球環境に優しい近年人気のエコ素材です。
■天然ゴム
ゴムの木(パラゴムノキ)の樹液から作られたエコな素材で、しっかりとしたグリップ力とクッション性に優れていますが、重量があるため持ち運びは困難です。また価格が高く、独特な匂いがあるため注意が必要です。
※ゴムアレルギーをお持ちの方はご使用をお控えください。
滑りにくいもの
動きのあるポーズを行うと、手足が滑ったり、ヨガマットが床からズレることがあるため、グリップ力が高く、裏面に滑りにくい加工が施されているヨガマットを使うとその心配も少なく、ポーズに集中できます。
収納や持ち運びに便利
収納スペースが気になる方や外に持ち運ぶ方は、折りたたみヨガマットや軽量のヨガマットがおすすめ。折りたたまないヨガマットは、ヨガマットバッグやヨガマットバンドを利用すると、丸めて保管できたり、持ち運びが便利になります。
お手入れが簡単
凹凸のあるヨガマットはグリップ力が高まりますが、凹凸部分に皮脂や汗などの汚れがたまりやすく、お手入れに手間がかかってしまいます。汚れが気になる方や簡単にお手入れしたい方は、凹凸の少ないヨガマットを選びましょう。
おすすめのヨガマット
レベル別や持ち運びに便利なヨガマットなど、目的別でおすすめのヨガマットをご紹介します。
初心者
初めてヨガをする方、ヨガを始めて日の浅い方は、まずはスタジオのレンタルマットを利用しましょう。ヨガを続けられそう、と思ったらクッション性と安定感のあるヨガマットがおすすめです。
RealStone / 6mm ヨガマット
クッション性と安定感のある6mmマットで体への負担を和らげます。
【品番】RS-G004
【価格】2,970円
【サイズ】(約)60.0 cm × 173.0 cm
【厚さ】6 mm
【重さ】約1.7 kg
【素材】PVC(ポリ塩化ビニル)
【カラー】ブラウン、ネイビー、ブルーグリーン、プラム、ミッドナイト、スモーキーピンク、サーモンピンク、ダークパープル
中級者
定期的にレッスンへ参加し、ヨガをするのがだんだん楽しくなってきて、少し難しいポーズにもチャレンジするようになった方は、グリップ力・クッション性に優れた商品を選ぶのもいいでしょう。また、環境に配慮したエコ素材のものにこだわってみるのもおすすめです。
RealStone / 8mm TPE ヨガマット
リサイクルが可能で、焼却してもダイオキシンなどの有害物質を出さない地球環境に優しいTPE素材を使用したヨガマット。
【品番】RS-G116
【価格】4,180円
【サイズ】(約)60.0 cm × 183.0 cm
【厚さ】8 mm
【重さ】約1.0 kg
【素材】TPE(熱可塑性エラストマー)
【カラー】ブラック×グレー、プラム×スモーキーピンク
中級者~上級者
ヨガがライフスタイルの一部となり、スタジオだけでなくご自宅でもヨガを楽しんでいる方は、厚みがあり、長く使えるヨガマットを選びましょう。
RealStone / PVCヨガマット
5mm厚の高密度PVC素材を使用したヨガマット。グリップ力や耐久性に優れ、高密度クッションが衝撃を吸収し関節や筋肉を保護します。また、「IFMC.」加工を施し、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。IFMC.(イフミック)の詳細はこちらです。
【品番】RA-G002
【価格】10,780円
【サイズ】(約)66.0 cm × 180.0 cm
【厚さ】5 mm
【重さ】約2.6 kg
【素材】高密度PVC
【カラー】ブラック、ブルーグリーン、バーガンディー
RealStone / TPE×天然ゴムヨガマット
オモテ面にTPE(熱可塑性エラストマー)・ウラ面に天然ラバーを使用した5mm厚のヨガマット。クッション性が良く、TPE素材が足元からあたたかさを感じる優しいヨガマットです。裏面の天然ラバーが床面と密着しズレを防ぎます。上品なマーブル柄もおすすめです。また、「IFMC.」加工を施し、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。IFMC.(イフミック)の詳細はこちらです。
【品番】RA-G003
【価格】12,980円
【サイズ】(約)66.0 cm × 180.0 cm
【厚さ】5 mm
【重さ】約1.8 kg
【素材】オモテ面 PVC(ポリ塩化ビニル)、ウラ面 天然ゴム
【カラー】ネイビー、ラベンダー、シルバーグレー
2枚目や持ち運び用に
屋外でのヨガやスタジオで自分のマットを使用したい方は、2枚目や持ち運び用として便利な折りたたみヨガマットや軽量なマットがおすすめ。また、気分に合わせて変えられるカラー違いのヨガマットを持つのもいいでしょう。
RealStone / 4mm 折りたたみヨガマット
標準タイプの厚みがありながら、折りたためて持ち運びに便利なヨガマット。コンパクトになるため、使っていない時は家具の隙間やクローゼットなどに収納でき邪魔になりません。
【品番】RS-G111
【価格】2,970円
【サイズ】(約)60.0 cm × 173.0 cm(折りたたみ時 約30.5 cm × 24.5 cm)
【厚さ】4 mm(折りたたみ時 約6.0 cm)
【重さ】約1.3 kg
【素材】PVC(ポリ塩化ビニル)
【カラー】ミッドナイト、プラム
RealStone / 6mm ヨガマット
カラーバリエーションが豊富でその日の気分やコーディネートに合わせてヨガマットのカラーを変えられます。
【品番】RS-G004
【価格】2,970円
【サイズ】(約)60.0 cm × 173.0 cm
【厚さ】6 mm
【重さ】約1.7 kg
【素材】PVC(ポリ塩化ビニル)
【カラー】ブラウン、ネイビー、ブルーグリーン、プラム、ミッドナイト、スモーキーピンク、サーモンピンク、ダークパープル
RealStone / 8mm TPE ヨガマット
BAJ ONLINE SHOPで販売中のヨガマットの中で一番軽量!重さ約1.0 kgと軽量ながら厚さ8mmで、クッション性もあります。リバーシブルに使えるのも嬉しいポイント。
【品番】RS-G116
【価格】4,180円
【サイズ】(約)60.0 cm × 183.0 cm
【厚さ】8 mm
【重さ】約1.0 kg
【素材】TPE(熱可塑性エラストマー)
【カラー】ブラック×グレー、プラム×スモーキーピンク
低価格マット
初めてヨガマットをご購入される方におすすめの低価格マット。
RealStone / 6mm ヨガマット
クッション性と安定感のある6mmマットで体への負担を和らげます。
【品番】RS-G004
【価格】2,970円
【サイズ】(約)60.0 cm × 173.0 cm
【厚さ】6 mm
【重さ】約1.7 kg
【素材】PVC(ポリ塩化ビニル)
【カラー】ブラウン、ネイビー、ブルーグリーン、プラム、ミッドナイト、スモーキーピンク、サーモンピンク、ダークパープル
RealStone / 4mm 折りたたみヨガマット
屋外でのヨガやスタジオへの持ち運びに便利な折りたたみヨガマット。折り畳みのラインがポージングの指標にもなります。
【品番】RS-G111
【価格】2,970円
【サイズ】(約)60.0 cm × 173.0 cm(折りたたみ時 約30.5 cm × 24.5 cm)
【厚さ】4 mm(折りたたみ時 約6.0 cm)
【重さ】約1.3 kg
【素材】PVC(ポリ塩化ビニル)
【カラー】ミッドナイト、プラム
安心な厚手タイプ
厚手のヨガマットは肘や膝など体への負担を和らげるので、筋トレやストレッチなどにもおすすめです。
RealStone / 8mm TPE ヨガマット
クッション性のある厚さ8mmのヨガマット。
【品番】RS-G116
【価格】4,180円
【サイズ】(約)60.0 cm × 183.0 cm
【厚さ】8 mm
【重さ】約1.0 kg
【素材】TPE(熱可塑性エラストマー)
【カラー】ブラック×グレー、プラム×スモーキーピンク
特別なヨガマット
他にはあまりないIFMC.(イフミック)加工のヨガマットで、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。
RealStone / PVCヨガマット
5mm厚の高密度PVC素材を使用したヨガマット。グリップ力や耐久性に優れ、高密度クッションが衝撃を吸収し関節や筋肉を保護します。また、「IFMC.」加工を施し、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。IFMC.(イフミック)の詳細はこちらです。
【品番】RA-G002
【価格】10,780円
【サイズ】(約)66.0 cm × 180.0 cm
【厚さ】5 mm
【重さ】約2.6 kg
【素材】高密度PVC
【カラー】ブラック、ブルーグリーン、バーガンディー
RealStone / TPE×天然ゴムヨガマット
オモテ面にTPE(熱可塑性エラストマー)・ウラ面に天然ラバーを使用した5mm厚のヨガマット。クッション性が良く、TPE素材が足元からあたたかさを感じる優しいヨガマットです。裏面の天然ラバーが床面と密着しズレを防ぎます。上品なマーブル柄もおすすめです。また、「IFMC.」加工を施し、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。IFMC.(イフミック)の詳細はこちらです。
【品番】RA-G003
【価格】12,980円
【サイズ】(約)66.0 cm × 180.0 cm
【厚さ】5 mm
【重さ】約1.8 kg
【素材】オモテ面 PVC(ポリ塩化ビニル)、ウラ面 天然ゴム
【カラー】ネイビー、ラベンダー、シルバーグレー
ヨガマット一覧
商品名 |
サイズ |
厚さ |
重さ |
素材 |
価格 |
4mm折りたたみ ヨガマット
|
(約)60.0 × 173.0 × 0.4cm
折り畳み時
(約)30.5 × 24.5 × 6.0cm |
4 mm |
約1.3 kg |
PVC(ポリ塩化ビニル) |
2,970円 |
6mm ヨガマット
|
(約)60.0 cm × 173.0 cm |
6 mm |
約1.7 kg |
PVC(ポリ塩化ビニル) |
2,970円 |
8mm TPE ヨガマット
|
(約)60.0 cm × 183.0 cm |
8 mm |
約1.0 kg |
TPE(熱可塑性エラストマー) |
4,180円 |
【IFMC.(イフミック)】
PVCヨガマット
|
(約)66.0 cm × 180.0 cm |
5 mm |
約2.6 kg |
高密度PVC |
10,780円 |
【IFMC.(イフミック)】
TPE×天然ゴムヨガマット
|
(約)66.0 cm × 180.0 cm |
5 mm |
約1.8 kg |
オモテ面:PVC(ポリ塩化ビニル)
ウラ面:天然ゴム |
12,980円 |
ヨガマットのアクセサリー用品
持っていると便利!ヨガマットの収納や持ち運びに役立つアイテムをご紹介します。
RealStone / ヨガマットバンド
結ばない靴ひも「CATERPY」から生まれたリメイク商品。伸縮性のあるコブひもがヨガマットをしっかりバンドし、丸めたマットの緩みを防ぐことができます。シリコンパーツでコブに合わせて固定する位置を調節できるので、さまざまな厚みのマットにご使用いただけます。
【品番】RS-G112
【価格】770円
【カラー】グレー、トリコロール、モスグリーン、チョコレートブラウン
RealStone / ヨガマットバッグ
メッシュ使いで、軽量感のあるファスナー付きのヨガマットバッグ。幅広のヨガマットでも対応しやすい高さ 72.5cm。コンパクトにたためて収納も便利。
【品番】RS-G120
【価格】3,080円
【サイズ】全長 72.5cm 上辺、下辺直径 15cm
【カラー】ブラック、アッシュグレー、パールホワイト
RealStone / ヨガラグ
裏面シリコンラバー付きで滑りにくく、快適にヨガを楽しめます。洗濯での丸洗いに対応しているので、ヨガマットの汚れが気になる方やレンタルマットの衛生面が気になる方にもおすすめです。軽量なので持ち運びに便利。
【品番】RS-G103
【価格】4,180円
【サイズ】60.0 × 180.0 cm
【カラー】アプリコット、ミント
RealStone / ラグタオル
吸水性が良くお洗濯もできるので、マットの上に敷いたり、砂が付きにくいのでビーチでも活躍。コンパクトに丸めて持ち運びも便利なアイテムです。また、「IFMC.」加工を施し、あなたを美しくきれいな姿勢に整えてくれることが期待できます。IFMC.(イフミック)の詳細はこちらです。
【品番】RA-G005
【価格】4,500円
【サイズ】(約)182 × 68 cm
【カラー】スモーキーピンク
ヨガマットのお手入れ方法
レッスン後のヨガマットには、汗や皮脂が付いているため、そのままにしておくとグリップ力の低下や臭いの原因になります。基本のお手入れ方法と汚れが気になる時のお手入れ方法をご紹介するので、日頃からケアをしていただき、劣化を防いでヨガマットを長持ちさせましょう。
基本のお手入れ方法(開封時・使用時)
■用意するもの
・軽く湿らせた布と乾いた布 各1枚
① 軽く湿らせた布でヨガマット全体を拭きます。
② 残った水分を乾いた布で拭き取ります。
③ 完全に乾いたことを確認したのち保管してください。
汚れが気になる時
■用意するもの
・軽く湿らせた布 1枚、乾いた大きめの布 1~2枚
・A液:石鹸や肌に優しい中性洗剤を水・ぬるま湯で薄めた液
① マット全体を濡れた布やシャワーで湿らせ、表面のほこりやゴミを取り除きます。
② 必要に応じて部分的、または全体的に「A液」を浸した布やスポンジ、洗顔ネットなどで軽く表面を滑らせます(擦らないよ
うに注意します)
③ 表面をよく洗い流して洗剤が残っていないことを確認したら、乾いたバスタオルなどの大きめの布で水分を拭き取ります。
④ 風通しの良い日陰で完全に乾燥させたのち、保管してください。
※バスタオルを使ってマットをサンドイッチし、上から踏むなどして、マットの水分をタオルに移します。2枚のタオルを使う
とより簡単です。
おすすめのヨガポーズ
他の記事では、ヒップアップや冷え対策におすすめのヨガポーズなどをご紹介しています。ヨガマットを使っていろんなポーズにチャレンジしてくださいね。
♢ヒップアップにおすすめのポーズ
♢冷え対策にもおすすめのポーズ
♢心身を整えるポーズ
♢脚痩せにおすすめのポーズ
まとめ
ヨガマットを使うメリットや選び方などをご紹介しました。ヨガマットを使用することで手足が滑らずしっかりとポーズを取ることができるので、ヨガの効果を最大限に引き出すことができます。素材や厚みによって使い心地が変わるため、ご紹介したポイントを参考にしていただき、自分にぴったりなヨガマットを見つけてくださいね!